ケンタッキー風の『フライドチキン』を作りました。
できたて熱々、サクサクジューシー!
熱々をかじりついて食べるのがおいしいケンタッキーフライドチキン。
クリスマスや年末年始が近くなると、よくCMで見かけますよね。
見てると食べたくなります(笑)が、なかなかお店のを買う機会はないので、『ケンタッキーフライドチキン風』を手作り。
骨付きもも肉を使った本格フライドチキン。
お店のように仕上げるポイントは茹でるです。
ケンタッキーフライドチキン風の作り方
鶏の下準備
1.鶏骨付き肉(4本)は関節から2つに切り分けます。
2.大きめの袋に鶏肉を入れ、塩(小さじ1)+にんにくのすりおろし(1/2片)+しょうがのすりおろし(1片)を加えてもみこみ、冷蔵庫で1時間以上、できれば1晩置いておきます。

骨付きもも肉を使うと本格的だけど、骨なし肉や手羽先、手羽元だともっと手軽にできます。
3.鍋に湯をわかし、沸騰したら水洗いした鶏肉を入れ、あくを取ります。フタをして20分弱火でゆでます。
4.そのままお湯につけたまま冷まします。
衣の準備
バットを2つ用意し、卵液と衣を作ります。
●卵液→卵(1こ)+サラダ油(大さじ2)+牛乳(大さじ4)
●衣→小麦粉(100g)+片栗粉(大さじ1)+粗引き黒コショウ(小さじ1)+塩(小さじ半分)+顆粒コンソメ(5~10g)
揚げる
1.鶏肉を取り出し、衣をたっぷりとつけます。
2.卵液にくぐらせ、さらに衣を薄めにつけます。
3.180℃の油で2~3分、こんがりと色づくまで揚げたらできあがり。
ケンタッキーフライドチキン風の実食
さてさて、お味はどうかな?
「すげぇ!お店みたいじゃが!」
「めっちゃやわらけぇ!!」
「この衣、うめぇな~!」
子供たちの反応も上々。
なんといっても茹でてあるので、しっとりジューシー!!
骨離れもよく、するん!と食べられます。
骨付き肉をしっかり揚げるのは大変だけど、これは下茹でしてあるので「火が通ってなかった・・・」という心配はありません。
揚げ時間も短くて済むし。
下茹でした状態まで作っておけば、あっという間に揚げられますよ。
育ち盛りの息子たち2人。
ケンタッキーを「お腹いっぱい」はちょっと大変だけど(お財布的にね。。笑)、これならいくら食べても大丈夫。
添加物の面でも安心ですしね。
手作りのKFCフライドチキン。普段のおかずはもちろん、おうちパーティーやクリスマスメニューにもおすすめです。
ケンタッキーフライドチキン風でクリスマス
ケンタッキーのようなフライドチキン。
ブッシュドノエルやシフォンケーキ、またローストビーフなどと合わせてクリスマスにも作ってみてくださいね。




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