「庭にたくさんできたからどうぞ!」と
無農薬のゆずをたくさんいただき、
以前から気になっていた「ユジャチャ」を作りました。
ビタミンたっぷりで風邪予防や美肌効果もあり、
寒い冬に飲みたくなる韓国風のゆず茶は、
ジャムのように加熱することも無く、
切ってお砂糖と混ぜて熟成させるだけの簡単レシピです。
砂糖?はちみつ?韓国ゆず茶はどっちで作る?
ネットでざっと見てみたら、
いろんな作り方がありましたが、
要するにゆずと砂糖(もしくははちみつ)を混ぜて
しばらく熟成させればOK!
ってことのようでした。
ゆずと砂糖の分量は、同量が基本。
それだと甘すぎるな、とか
せっかく手作りだから甘さ控えめに作りたいな、
というときは2~3割ほど減らしても大丈夫。
また、ヘルシーに贅沢に作りたいときは
砂糖の代わりにハチミツを使うのもいいんだとか。
手作りをするんだから、
お店のよりおいしくしたいな、と
はちみつを混ぜて作ることにしましたが、
全量はちみつにするのはもったいなかったので(笑)
はちみつと砂糖を半分ずつ使うレシピです。
韓国ゆず茶の手作りレシピ
1.ゆずは皮ごと良く洗います
塩をこすりつけて洗い、しばらく水に漬けておきましょう。
今回はお友達のお庭になっていたものをいただいたので、
農薬やワックスは使っていないということで、
塩でこすり洗いだけしました。
2.皮と実に分けます
たくさんむくときは「ムッキーちゃん」が超便利!
妹からのプレゼントで、重宝しています。
ありがとー
3.果実についている白い筋を取ります
白い筋やワタは苦みが出るため、取りのぞきましょう。
私は皮の内側も少しこそげ落としました。
(苦いの嫌いなので)
4.種を取りのぞきます
種がとてもたくさんあったので、
いちいち取りのぞくのが面倒・・・
ゆずは果肉も柔らかくて、
すぐに汁がでてしまう・・・
ってことで、ざる(茶こし)の上でガシガシ取り、
実の方はボウルにポンポン入れて行きました。
5.果実を袋ごと細かく刻みます
まな板の上で刻んでもいいんだけど、
果汁がもったいないため、
ボウルの中にいれたままハサミでチョキチョキ刻みました。
多少大きいのが残っても、
手作りだからいいやってことで。笑
6.皮も刻んで果肉と混ぜます
皮も細かく刻み、果肉と混ぜます。
7.砂糖(はちみつ)と混ぜます
今回は500gのゆずに、
砂糖250g、はちみつを200g加えました。
8.消毒した瓶に入れて熟成させる
煮沸消毒、またはアルコール消毒した瓶に
入れたらできあがり。
このまま常温で2日間、
冷蔵庫で2週間から20日ほど熟成させます。
砂糖だけで作る場合は、
もう少し長く常温に置いてもいいようですが、
はちみつ入りの場合は短めにした方が無難です。
万が一カビとか生えちゃったらショックだからね。
作りたては果汁もたくさん出て
サラサラとしていますが、
徐々にとろりとしてくるんだそうですよ。
韓国ゆず茶の作り方のまとめ
ゆず茶が大好きで、
市販のものもよく買って飲んでいました。
トロリとしたジャムのような見た目から、
てっきりゆずを煮詰めて作るんだと思っていたら、
韓国ゆず茶って加熱しないんですね。
熟成で作るんだ。。。
確かにこれならゆずのビタミンCも壊れずに
そのまま摂れて、風邪予防や美容効果もありそう。
今は冷蔵庫で熟成中。
開けるたびに「どうかな?」とできあがりを楽しみにしています。
上手にできたら、またご報告しますね!
コメント
一時期、ゆず茶を毎日飲んでいました。
香りがとても良いですし、
風邪の予防としても!
うちまるさん
こんにちは^^
ゆず茶、おいしいですよねー♪
上手にできるかな、と毎日わくわく眺めています。