2023年、今年は暖かい秋でしたね。
秋も深まってきましたが、まだまだ車中泊でも大丈夫!ってことで、いいお天気の休日に、夫と愛媛県の松山までドライブ旅行に行ってきました。
道後温泉・松山城巡り。
観光はもちろん、グルメもしっかり楽しんだ、なんちゃって1泊2日のアラフィフ夫婦旅行記です。
車中泊からスタート
1泊2日・・・ですが、1日目は夜のみ。道後の近くで車中泊です。
だから「なんちゃって1泊2日」笑
車で乾杯!
ローソクまで用意してた夫。
ムーディー!!!な雰囲気(多分)で、まったりとお酒タイムを楽しみます。
今年の秋は暖かいとはいえ、前回のGW旅行(⇒こちら)がとてもとても寒かったので、今回はがっつりお布団を持参しましたよ。
普段使っているふわもこシーツとお布団で、「まるでいつものベッド」な感じだった。笑
子どもたちが小さい頃は家族4人で寝ていて、さすがに狭かったんだけど、2人となったら余裕ですのでね。
普通に大の字で寝て、起きました。
道後温泉で優雅に朝風呂
少し早起きして、軽く朝ごはんを食べたら、道後温泉へ出発。
といっても、道後のすぐ近くまで来ていましたので、あっという間に到着です。
道後温泉本館
こちらが本館なのですが、今改装中なんですよね。
裏口のようなところから入る感じで、お風呂も小さそうだし、1時間しか入れないということで、別館「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」に入りました。
「飛鳥乃湯泉」2階に通じる階段
1階がお風呂。2階に休憩室(大広間・個室)と特別浴室(家族風呂)がありますが、今回はとにかく「道後温泉に長く浸かりたい!」ということでお風呂のみ。
寝起き&部屋着のままお風呂まで行くのは恥ずかしいかな?と思っていたんだけど、浴衣でうろうろしている宿泊客の方も結構いらっしゃったので、平気でした。よかった。
プロジェクションマッピング(これは大したことなかった。笑)を見ながらゆったり入って、露天らしからぬ露天風呂で長湯して。
身支度を整えて、さっぱりさっぱり!!気分爽快です。
道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」
荷物はなるべくコンパクトにしたいのでメイクは『ODELIA(ODELIA)』でササっと簡単にきれいに!!入る時と出る時で別人よ。笑
せっかくなので、道後の町をぷらぷら散策。
駆け込み乗車はご遠慮ください(風)
朝早い時間でしたが、人もたくさんでした。
松山城
道後温泉で身支度を整えたあとは、松山城へ。
ロープウェイではなく、テクテクと歩いて登りました。
空気が気持ちいい!
高所恐怖症でロープウェイは怖いから。。。エヘヘ
緩やかな山道でしたし、暑くも寒くもないし。
余裕で歩けます。
15分ほどで松山城に到着。
すごいカラフルなお出迎え
びっくりするくらいの快晴。11月だというのに、ちょっと汗かいちゃったよ。
歩いて登るには飲み物必須(持ってもらう。笑)
暑いくらいの日だったので、松山城に入ると、ひんやりとしていて気持ちよかったです。
松山城とは?
賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍の1人、加藤嘉明が築き始めたお城。
日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちの1つ、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭です。
また「現存12天守」の城郭では松山城と彦根城しか存在が確認されていない、韓国の倭城の防備手法である「登り石垣」が二之丸から本丸にかけてあり、堀之内を含む城山公園全体が国の史跡で、「日本さくら名所100選(平成2年)」や「日本の歴史公園100選(平成18年)」「日本100名城」「美しい日本の歴史的風土100選」の指定も受けています。
お城にはあちらこちらに狭間(さま)があり、敵襲に備えていたんだなぁ・・・本当に戦ってたんだなぁ・・・と感じますね。
とりあえず撃つ
中は思った以上に広い!
階段などは昔のままにしてあるようで、狭いし登りにくいし。スリッパなど履かない方がいいかもしれません。
ちょっと休憩
銃の模型や、刀の重さを体験できるコーナーがあって、もちろんどちらも持ちました。
子どもに「バン!!」ってやってみたけど、ノッてくれなかった・・・チッ
中はひんやり気持ちいい
とりあえず全部の階段を上ったり下りたり。アップダウンが激しい。
最後は天守閣で終了です。
だから怖いって・・・下は見れません
早起きしたので、温泉に入って、松山城をゆっくり見ても、まだ午前中でしたが。笑
愛媛(松山)の名物グルメ
さて、いっぱい歩いてお腹も減ったところで、愛媛(松山)の名物グルメにいきましょう!
愛媛といえばみかん
愛媛と言えば有名なのがみかん。
みかんジュースの飲み比べをしましたよ。
10 FACTORY
温州みかん・河内晩柑・清見の3種類飲み比べセットと、不知火のジェラート。種類によって味が全然違うのにびっくり。
たくさん歩いた後だったし、すっきりしていて、とてもおいしい!
ちなみに夫の好みは温州。私は清見でした。
蛇口から出てくるみかんジュースも飲んだよ!
鯛めしランチ
お昼ご飯はあれこれ悩んだ結果、鯛めしに決定!
一般的に鯛めしというと、鯛の入った炊き込みご飯を思い浮かべますが、松山の鯛めしは鯛のお刺身を乗せたご飯なんです。
多めの甘辛いタレに生卵を溶いて、鯛のお刺身を入れ、がばっとご飯に乗せていただきます。
鯛めし「もとやま」
鯛もぷりぷり!
溶き卵が入っているから、海鮮丼ともちょっと違う。卵かけご飯と海鮮丼のミックスのようで、とてもおいしかったです。
優雅なティータイム
温泉も入って、観光もして、名物も食べて。
お次はまったりティータイムです。
アンティークカフェ「リッチモンド」
こちらはアンティークショップに併設されているカフェ。
松山に行くと決めてから、どうしても行きたかったところなんだけど、ここはなんと、自分で選んだアンティークの銀製ティーポットで紅茶をいただけるんです!!
すべてアンティークの銀ポット。
10種類くらいずらりと並んだ中から、とてもとても悩んだ結果、私が選んだのがこちら。
100年以上前のティーセット
紅茶を注文したら、スッとレースのナプキンが敷かれ、自分の選んだティーポット。それに沿った砂糖入れやミルク入れが置かれます。
紅茶1杯飲むだけで、このフル装備ですからね。
なんとも贅沢。
カップも素敵でしょ。
ドイツだっけな?のティーカップ
砂時計が落ちる時間もゆったり感じます。
程よいころ合いになったら、茶こしで注いで。
ちょっと緊張。笑
テーブル上以外の写真はNGでしたが、周りのインテリアもとても素敵。家具調度品ともアンティーク品で、まるで美術館や博物館の中でいただいているような雰囲気になりますよ。
フィンガービスケットはサービス
紅茶はたっぷり2杯分。
「濃くなったらお使いくださいね」とお湯も持ってきて下さり(もちろんこれも銀製ポット)、好みの濃さに調節しつつ、心ゆくまでゆったりといただきました。
銀は熱伝導率が高いため、熱湯を入れるとあっという間に熱くなります。そしてお湯が入っている間は冷めません。
なので、紅茶を入れる前にあらかじめ温める必要も、ティーコゼーで保温しておく必要もないんだそう。
そして紅茶が無くなればスッと冷えます。
本当に紅茶が入っている間はずっと大火傷するくらい熱々。で、無くなったら、あっという間に冷めてびっくり。
締めは香川で
松山を堪能した後は、香川まで足をのばして、晩ご飯を。
骨付き鳥「一鶴」
夜8時近い時間だったのにも関わらず、ずらっと行列ができていて驚きましたが、回転はわりと速いんですね。
30分ほど並んで入ることができました。
お昼も夜もお腹いっぱい。満足満足
朝早くから夜までぎっしり盛りだくさんの1日。
温泉も気持ちよかったし、いいお天気の中、松山城も見れたし、素敵なティータイムも過ごせたし、美味しいものも食べれたし。
今回の旅行もとても楽しかったです。
ありがとう♪
おまけのデザート
「旅の〆はアイスやろ」という夫により、最後はアイスで。
みかんに惹かれて初めて買ったのですが、これ、お昼に食べたみかんジェラートと変わらなくらい濃厚でおいしかったです。
松山まで行かなくても、今後はこれでいいかもね?笑
旅行中のお役立ち
旅行に欠かせない、お役立ち品。
スキンケア>>>【ナールストラベルセット】
ワンコインで買えるトラベルセット。朝だからクレンジングは不要(お湯で洗った)
ファンデ>>>ODELIA ルミナスフィットクッションファンデーション
ポンポンと1分ほどで大人のつや肌完成!下地&パウダーいらずだから、時短メイク可能。鏡が付いているのも何かと便利。
ハンドクリーム>>>手荒れで悩む、美容・医療従事者のために生まれた【被膜形成型ハンドクリーム】
何度も塗りなおさなくていいから楽ちん!
コメント
愛媛に香川
コロナで行かなくなりました。
一鶴の骨付き地鶏。美味しいですね。
私も大好き!
うちまるさん
こんにちは^^
コロナで随分制限されましたよね。
久しぶりに食べたら・・・辛かったです。笑