ローストビーフといえば、とても難しいイメージ。
ですが、あるものを使えば、
なんのテクニックも要らずに、失敗知らず!!
あるものとは・・・?
ヨーグルティアを使った『ローストビーフ』のご紹介です。
温度管理の難しいローストビーフも、
ヨーグルティアを使えば超簡単!
スイッチオンでできる簡単豪華レシピです。
ヨーグルティアを使ったローストビーフレシピ
1.牛かたまり肉に塩コショウをたっぷりめにすり込み、室温に30分ほど置いておく。
2.油をひいたフライパンですべての面を焼き付ける。
30秒から1分ずつくらいでOK。
火を通す必要はありません。
3.ラップで2重に巻き、ビニール袋に入れる。
4.ヨーグルティアにぬるま湯と肉を入れ、内ぶたと外ぶたをする。
5.本体にセットし、60度で1時間加熱したらできあがり。
何もしなくていいです。
これ以上温度は上がりも下がりもしませんので、放置でね。
6.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、薄く切って盛り付け、お好みのソースをかけてどうぞ。
柔らかいローストビーフを作るポイント
脂分の少ない赤身のお肉を、
柔らかくジューシーに仕上げるためのポイントです。
- 室温に戻す
- 強火で焼く
- お湯からスタートする
- 冷やしてから切る
まず、中まできちんと温度を上げるため、
室温に戻した状態で調理を始めましょう。
冷蔵庫から出したてだと、中が冷たすぎて、
熱が上がりきらない可能性があります。
次は焼きすぎないこと。
表面を殺菌したいのと、
おいしそうな焼き色をつけるために、
強火でジャーッ!!と焼いてくださいね。
ヨーグルティアに入れるときですが、
水を入れてしまうと、
温度が上がるまでに時間がかかります。
指を入れて「あつっ」っていうくらい、
50度以上の温度でスタートするのがいいかと思います。
水からの場合は、2時間くらいした方が安心です。
できたローストビーフはすぐに食べたくなりますが、
まだ肉汁が安定してませんので、
お湯から出して、粗熱を取ってから切りましょう。
冷蔵庫で冷やしてから切ると、
薄く切ることができますよ。
ヨーグルティアでローストビーフが作れる理由
ローストビーフを作る際の
1番のポイントは温度管理です。
低すぎてもダメですし、
高すぎるとこれまた火が通りすぎて、
パサついてしまいます。
58~60度くらいの温度でゆっくりと
中まで加熱していくのがベストな作り方
なのですが、このくらいの温度を一定に保つ、
というのもまた難しいことですよね。
今までは湯せんで作っていたのですが、
お肉の大きさや状態によって、
火が通りすぎた!ってことも多くて、
(鍋に入れたまま忘れてたり。苦笑)
絶対に失敗しない方法を探していて見つけたのが
ヨーグルティアを使ったレシピ、というわけ。
▼今まで作ってたレシピ
ヨーグルティアはヨーグルトメーカーなのですが、
温度管理の幅が広いのが特徴。
25~65度までの温度調節と、
1~48時間のタイマー設定ができますので、
ローストビーフも簡単に作れちゃうんです。
中まで熱が入るため、殺菌も大丈夫。
でも温度が上がりすぎないので、
お肉はしっとりジューシー。
安い牛モモかたまり肉も、かなり柔らかく仕上がります。
これはいい!!
お皿に並べてもパーティーっぽくて素敵だけど、
次回はどんぶり風にしてみようかな、
映えるよね、きっと・・・ふふふ、
なんて考えてます。笑
ヨーグルティアを使ったレシピ
温度管理、時間管理のできる『ヨーグルティア』
わが家ではヨーグルトの他にも、
設定の幅を生かしていろいろ作って活用しています。
よろしければ参考にしてみてくださいね。
コメント
なるほど。
最初はヨーグルトに関係あるのかと思いきや
器具の方でしたか!
自家製
美味しいでしょう!!
うちまるさん
こんにちは^^
低温調理なので、
しっとりジューシーな仕上がりになるんです。
ヨーグルトメーカーでお肉料理。
おもしろいでしょ♪