完全栄養品とは、それを食べるだけで1日に必要な栄養素の1/3がとれる食品*のこと。
最近ではスムージーだったり、バータイプだったりと、いろいろな種類の完全栄養食*が発売されていますが、今回ご紹介するのは主食タイプの『BASE BREAD(ベースブレッド)』です。
パンなので食べごたえもあって、栄養的にもばっちりな『ベースブレッド チョコレート』を私も実際に食べてみましたので、詳しくレビューしていきますね。
*1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
完全栄養食品*『ベースブレッド』ってなに?
「BASE BREAD® チョコレート」は、「食べ続けても飽きないように、BASE FOODの新しいラインナップがほしい」「罪悪感なく、おやつにさっと食べられるものがほしい」というお客さまの声を受けて誕生しました。
チョコレート味だからおやつ感覚で食べられるのに、たんぱく質や食物繊維、26種のビタミン・ミネラルまで、1食に必要な約30種類の栄養素がすべてとれる完全栄養パンです。通常のパンに比べて糖質30%オフ(日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、ロールパンとの比較(同量))。全粒粉、大豆、昆布、ライ麦、チアシードなど、自然材料を10種類以上ブレンドしたこだわりのパン生地にチョコを挟みこむことで、おいしさと高い栄養価を両方かなえました。
水分コントロールや製法を工夫することで、合成保存料不使用で、常温で約1ヶ月の保存を実現したロングライフパンなので、備蓄食としても活用可能です。
(引用元:公式サイト)
『主食だけで栄養バランスを摂る』ベースブレッドのポイントは3つ。
パンなので調理は不要。これだけ食べれは十分満足できて、栄養もばっちり。
チョコレートが練り込んであるから、何もつけずにそのまま食べておいしいのも特徴です。
▼主食だけで栄養バランスをとる▼
ベースブレッドのチョコレートを食べてみた口コミ
では、実際に食べてみますね。
食べ方はそのままで簡単
ベースブレッドはパンなので、調理は不要。
そのままでも食べれますが、おいしく食べたいなら電子レンジで温めて食べるのがおすすめです。
中の脱酸素剤を取り出して、袋のまま500Wで20秒チン。
お味はチョコレートで甘い
せっかくならおいしくいただきたいので、レンジで温めてから食べてみましたよ。
形はよくあるチョコパン。
切ってみると、中にもしっかりチョコレートが練りこまれていました。
全粒粉がベースなのでかなりどっしりしたパンです。生地もふわふわした感じではなく、結構固め。
食べるとプチプチとした食感が歯に当たりますが、これはチアシードかな?ライ麦かな?
水分も少なめで、ちょっとモソモソします。口の水分を持ってかれる感じで、1口食べて「わぁ!おいしい」ではないですね。
でも、味はチョコ。甘みはしっかりあり、2口3口と食べていくにつれて、おいしくなってきました。

噛めば噛むほどうま味がでる感じ!
「ふわふわのものすごくおいしいパン」ではありませんが、全粒粉パンやライ麦パンを食べている方なら問題なく食べられると思います。
腹持ちもばっちり
どっしりしているからか、しっかり噛むからか、1個で結構お腹がふくれました。
本当は2個で1食分なんだけど、私の場合、1個で十分ですね。
食物繊維の効果もあってか、朝1個食べると、お昼まではじゅうぶん持ちました。
ベースブレッドチョコレートの特徴
ベースブレッドの特徴は4つ。
- 完全栄養食品*
- 高たんぱく
- 低カロリー
- 長期保存可能
1食分の栄養素を全て摂れる
ベースブレッドの最大の特徴は何と言っても完全栄養品*だという点。
*1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
こちららがベースブレッドチョコレートの栄養素です。
多すぎてちょっとよく分からない(笑)
グラフの方が分かりやすいかな。
栄養素等表示基準値(18才以上、基準熱量2200kcal)に基づいて、1日分の基準値の1/3を1食分とした場合の割合です。
モリブデンだけやたら高いですが、あとはほぼ100%摂れていますね。

パンだけでこれだけの栄養が摂れるなんてすごい!
パンとコーヒーだけの朝ごはん。
これだと栄養不足感は否めませんが、パンをベースブレッドに変えるだけで、栄養的にはほぼ問題なしになるんですよ。
自然素材が多く使われていて、体にいいのもうれしい。
鶏むね肉と同じくらい高たんぱく質
さらに私が気に入ったのはたんぱく質の量。
1個で13.5g。1食にすると27gものたんぱく質を摂ることができます。
これはたんぱく源として有名な鶏むね肉(100g)よりも多いんです。パンでプロテインまで摂れるっていいでしょ。
低カロリーで健康管理にもおすすめ
栄養のグラフを見ると分かりますが、炭水化物は少なくなっています。
カロリーも263キロカロリーと控えめ。
低カロリー、低脂肪、低糖質で高たんぱく&高栄養は健康管理食品としてもおすすめです。
長期保存ができる
ベースブレッドは常温で1ヶ月保存ができます。
合成保存料は使わず、水分を少なくすることで長期保存が可能になっています。(モソモソするのも仕方ないってことだね)
栄養価が高い・常温で長期保存ができるということで、災害などの備蓄食品としてもおすすめです。
ベースブレッドのデメリットとメリット
ベースブレッドを実際に食べてみて感じたメリットとデメリットです。
ベースブレッドの悪い口コミ
ベースブレッドチョコレートのデメリットは3つ。
- 味が気に入らない人もいるかも
- 少し高い
- コンビニやお店で買えない
全粒粉ベースで、水分も少ないパンなので、ふわふわの白パンを食べ慣れている方には「おいしくない」と感じるかもしれません。
また、1袋248円(税込)はパンとしては高いです。
ですが、これだけ栄養が摂れるのを考えると、決して高すぎるということはありません。
バランスよくいろいろ買うよりもコスパはいいと思います。
ベースブレッドの良い口コミ
お次はメリット。
- 主食だけで栄養が摂れる
- 甘いから満足感がある
- 低カロリーで健康管理にもいい
- 備蓄品にもなる
何といってもパンだけ食べれば、ほぼ完全に栄養が摂れるのが最大のメリットです。
甘いけどカロリーも低いため、健康管理時の栄養不足解消にもなりますね。
調理をする必要もないため、忙しい方の朝ごはん、オフィスでのランチ。どうしてもお腹が空いたときのおやつにパクっと食べられておすすめです。
ベースブレッドはこんな方におすすめ
・忙しくて自炊をする時間がない
・免疫力を高めたい
・糖質制限で便秘になってしまった
・筋トレしてるけどサラダチキンはもう飽きた
・自分のお昼は手を抜いちゃう
・朝ごはんは作るのが面倒でいつも食べない
息子の友人(下宿生)の話を聞くと、もうほんと、食生活が無茶苦茶なんですよね。
食べてもパンだけ、とか・・・
パン食べるならベースブレッド食べなさい!!と言いたくなって仕方ありません。←息子に嫌がられるから言わないけどさ。
完全栄養食品*『ベースブレッド』のまとめ
パンとコーヒーだけになりがちな朝ごはん。
お昼ご飯も今はコロナの影響で息子たちがいるため、何かしら作りますが、普段主婦のお昼ご飯なんて、もうそれはそれは適当なもので。笑
これじゃだめだ!と主食だけで栄養が摂れるというのに惹かれて試してみた『ベースブレッドチョコレート』
マズイという口コミも多かったので、ドキドキでしたが、なかなかおいしかったです。
うま味がすごくあるし、しっかり噛むからお腹もふくれるし。
備蓄にもなりますからね、買い置きしておこうと思います。
*1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
▼▼お申し込みはこちら▼▼
初回限定20%OFF!完全栄養の主食 BASE FOOD スタートセット
コメント
今回のような災害時に役に立ちますね!
鹿児島にいますが大雨です。
うちまるさん
こんにちは^^
九州の方は大変ですね><
毎年毎年あちこちで・・・
栄養価の高いものを用意しておきたいですね。