裏千家の2018年初釜(初茶会)に行ってきました!
ホテルで行われるお茶席。お偉いさんもたくさん来られるし、濃茶席も初めてだし、もうドッキドキ。
粗相をしないよう、先生に恥をかかせないよう、でもウキウキワクワクのおのぼりさんで出かけてきました。
初釜とは?
初釜とは「新年最初に茶道のお稽古を始める日」のこと。茶道の世界の新年会みたいなものと思えばいいかな?
京都のお家元でももちろんありますし(誰でも行けるわけではないけど。笑)、公民館のお稽古でもします。
今回は先生に連れられて、茶道に入門してる人が出席できる初釜茶席に行ってきました。
お茶席の時は無地の着物が多いのですが、「初釜にはわりとみなさん華やかなお着物で来られるわよ。無地じゃ地味に感じるわよ」と大先輩からお聞きしていたので、お友達の着物(訪問着だっけな?付け下げだっけな?)をお借りしました。
出発前。ドキドキしてるとこ。
さて、月釜などはふるっちい(ゴメン!)お寺で行われて、何となく「お茶って地味だよなー」という印象があったのですが、初釜は違うんですね。お正月だけあって、みなさんとても華やかでした。
キンキラキンキラ。お上品そうな人がいっぱい。ドキドキ。。。
場所もホテルだし、ごちそう出るし!!
濃茶席・薄茶席、そして会席付き。
ゴージャスー!!!ウェーイ!!(←はしゃいで怒られる。笑)
お茶席は撮影禁止だったのが残念ですが、そのぶん花びら餅も食べず(初釜には花びら餅が出る決まりみたい)目を皿のようにして見てきましたよ。
きれいなお点前を見て、おいしいお茶を飲んで、豪華なお料理を食べて。大満足。
普段家にいることの多い私にとっては、会費もかなり高いし、同年代もあまりおらず、ホント「別世界」といった感じでしたが、とてもいい刺激になりました。行ってよかったな。
また来年も行けるよう、今度はもう少し落ち着いて行動できるよう、いろいろがんばりたいと思います。
お着物いろいろ
お稽古仲間での初釜。
こちらはお弁当を食べて、花びら餅でお濃茶を飲むという簡単なものでしたが、練習着よりは、ちょっと良いお着物ででかけました。
着物もねー、だいぶ着れるようになりましたが、やっぱり背中が難しい。
どうやったって背中には手が回らないもん。
お友達がいて、ちょちょっと直してもらえると助かるのですが、そうでないときは四苦八苦しています。苦笑
でもちょっとずつ様になってきてる・・・でしょ?
(お友達の飼ってる猫のはなちゃん登場!)
着物を着ることのメリットについて
古くなったお着物をいただいたり、リサイクルショップで見つけてきたり、「ちょっと自分には若いかな~と思うからあげる」というのをいただいたり。おばあちゃんのものも大活躍。
いろんな方に助けられて、楽しく続けています。
練習仲間では、かなり若い私。(親世代・祖母世代がほとんど)なにもお返しできませんが、重いものをもったり、高いところのものを取ったり、細かい字を読んだり(笑)、肉体労働でお返ししたいと思います。がんばるね!
茶道ブログ「ミッチとしずばぁばのお茶談義」も運営しています。初釜やお茶会の様子、お点前などなど合わせてご覧くださいね。
コメント
私は表千家を数年習いました。
嫁さん探しも兼ねて。
うちまるさん
こんにちは^^
男の人は珍しいですよね?
初釜でもあまり見かけませんでした~