コロナ禍も3年目。
マスク生活も3年目に入りました。
外出にはマスクが欠かせないのですが、ここ最近、突然不織布マスクをすると肌が真っ赤に荒れてしまうようになりました。
普段は布マスクを使っているんだけど、お仕事や場所によっては「不織布マスクじゃないとだめ」ってこともありますよね。
一時期、息子たちの大学もそうだったし、お店によっては不織布マスク推奨ってところもあったりしますから。
肌荒れは嫌だし、困ったなぁと思っていた時に見つけたのが「インナーマスク」です。
しかも絹製。
日本製シルク100%マスク『絽紗 スマートシルクインナーマスク』を使ったところ、蒸れもせず、肌あたりも気持ちよく、とても良かったので、ご紹介していきますね。
絽紗スマートシルクインナーマスクとは?
『絽紗スマートシルクインナーマスク』は、マスクしながらより美しいお肌へをコンセプトに開発された日本製シルク100%のインナーマスクです。
美容家の方や、紗栄子さんのYouTubeでも紹介されていますし、皮膚科医もおすすめするほど、マスク荒れ悩みにぴったりなんですよ。
夏の着物で使われる「絽(ろ)」というシルク100%の生地を使用しています。
絽は「からみ織り」という特別な織り方により目をあけています。
となり合うたて糸をねじることで、よこ糸がつまらなくなり隙間ができるのです。
つまり荒く織って隙間をあけるのではなく、しっかりと密度を高めて織るけれど、糸がつまらず隙間ができるのです。
夏の着物をご覧になったことがありますか?長襦袢が見えるくらいスッケスケなんですよ(笑)でも丈夫なの。
規律正しく目が空いていて、通気性に優れているのが特徴。
- 汗をかいても蒸れない
- 肌に貼りつかない
- 密度は高いけど隙間があって呼吸を妨げない
日本の暑い夏を快適に過ごすため、昔ながらの知恵を応用。
令和の大嘗祭の皇室献上絹織物も織った、新潟県五泉市の老舗絹織物工場「横正機業場」が開発したインナーマスクです。
\色は4種類/
絽紗スマートシルクインナーマスクの使い方
『絽紗スマートシルクインナーマスク』の使い方はとても簡単です。
不織布マスクの紐にひっかけるだけ。
こんな風にポケットになっている部分を外側(不織布マスクにあてる)にして、重ねます。
このポケットには、アロマを入れてもいいんだって。
インナーマスクのゴムに、不織布マスクのゴムを通せばOKです。
ひっかけてあるので、ずれたり落ちたりの心配もありません。
絽紗スマートシルクインナーマスクを使ってみた体験レビュー
実際に付けるとこんな感じ。
紐が見えるくらいで、さほど違和感はありません。
普通に動いたり、しゃべったりしても、ずれたり落ちたりも無し。片方耳紐を外して耳マスクにしても落ちないのはいいですね。
ガーゼとか当てるだけだと、動いて困ったから・・・
そして何より、サラッとした感触がとても気持ちいいです。
肌に触れた瞬間は少しヒヤッとするけど、冷たくはなく、ほんのり温かさを感じます。
シルクは吸湿性・放湿性・防臭性に優れているため、息をしても蒸れませんし、蒸気でべたっと肌に貼りつくこともありませんし、ニオイもこもりません。
これは快適!!
あまりに気持ちよくて、少々かっこ悪いなと思いつつ、上下を思いきり引っ張って不織布マスクから完全に見えるようにして使いました。
頬に当たる部分もシルクインナーマスクってことで。笑
インナーマスクにシルクがおすすめな理由
【特徴】吸湿性・放湿性に優れる
シルクは吸湿性が綿の1.3~1.5倍、放湿性も綿の1.5倍あります。
不織布マスクの場合、水分を吸収しないため、マスク内が蒸れて不快に感じたり、肌荒れを起こしやすくなります。
ですが、シルクは水分を吸収し、すばやく外に放湿することで、余計な湿気がこもらずベタつきません。
さらに洗った後もすぐ乾くので、毎日使うのに便利です。
【特徴】保湿性&美肌効果が高い
シルクは天然繊維の中で最も細く長いため、繊維と繊維の間にたくさんの空気を含むことができます。
すきまに空気がたくさんある、つまり空気の断熱効果によって、外の寒さ・暑さを伝えにくくなっています。
また保湿性・保温性が他の繊維に比べて高いため、お肌へのストレスも少なく、心地よく感じる美肌効果の高い繊維です。
【特徴】動物性たんぱく質でお肌に安全
動物性たんぱく質でできているシルクは、もっともお肌に近い素材。
「肌は第三の脳」と言われるほど繊細です。お肌に安全で肌触りの良いシルクのインナーマスクは、お肌に弱いお子さまはもちろん、皮膚疾患でお悩みの大人の方にもおすすめです。
【特徴】つけ心地がよい
シルクはとても細い糸です。
そのためとても弱いように思われますが、引っ張り強さは羊毛や綿よりも大きく、繊維の中では強靭な部類になります。
絽紗スマートシルクインナーマスクを持つと分かりますが、ものすごく薄くて軽いんです。
薄くて軽いということは、毎日長時間つけるインナーマスクにおいて、かなりストレスを抑えられると思います。
【特徴】匂いがこもらない
シルクマスクを使って、肌触りの良さと共に、もう1つよかったのがニオイがこもらないということ。
不織布マスク、ポリウレタンなど石油由来のマスクはどうしてもマスク自体の匂いが気になりますし、自分の吐いた息がマスク内にこもることで不快感を感じることも多いと思います。
その点、シルクマスクはすぐれた防臭性や吸湿性・放湿性があるため、息や匂いがこもりません。
「嫌な匂いがしなくてうれしい」という口コミも多いんだって。
【特徴】メガネがくもらない
マスクと顔に隙間ができると、そこから暖かい息が漏れ、眼鏡が曇ります。
シルクマスクの場合、吐いた息を吸湿し放湿するため、熱がこもらず、結果としてメガネがくもりにくくなります。
【特徴】お手入れ簡単
「シルクのマスクなんて洗えないのでは・・・」
そう心配になる方もいらっしゃると思いますが、大丈夫!絽紗スマートシルクインナーマスクは洗えます。
そもそも、シルクは織るときも、染める時も、水を使うため、水との相性もいいんですって。
ただ、絹糸を撚らずに織ってあるので、ねじったりこすったりしないよう、やさしく手洗い(押し洗い)してくださいね。
シルクはアルカリ性に弱いため、弱酸性・中性の洗剤、漂白する場合は酸素系のものをご利用ください。ボディソープやシャンプーでも洗えます。
ガーゼとの違い
マスク素材として多いのがガーゼ。
ガーゼも肌あたりがやさしく、目も空いていて息もしやすそう。。。
ですが、ガーゼは綿素材が多く、ベタつきやすい布となっています。蒸れると肌に吸い付く感が強くなるのがデメリットかなと思います。
\色は4種類/
絽紗スマートシルクインナーマスクのまとめ
実は、不織布マスクで肌荒れが始まった時、「シルクマスクがいいのでは?」とリサイクルショップで買った正絹の着物(300円。笑)でマスクを作ってみたんです。
裏も表も同じ着物で。
正絹の着物だということもあり、とても肌あたりが柔らかく、「気持ちいいわー!」「最高だわー!!」と思ってつけてみたら・・・確かにお肌は気持ちいいんだけど、「息ができない!!」
正絹の着物ってとても目が細かいんですね。
それを2重にしているもんだから、息を吸うと鼻に着物が入ってくる。笑
プッハー!!!
こりゃ、ダメだ。
作るなら、夏のお着物(絽・紗)じゃないと・・・
ですが、それだと目が粗い(スケスケ)なので、あまりマスクの意味を成しません。
ということで、見つけた『絽紗 スマートシルクインナーマスク』
実際に使ってみて、やっぱり絹は気持ちいいなと、のシルクの良さを実感しています。
まだまだ終わりが見えないマスク生活ですが、少しでも快適にしていきましょう!
コメント
東照宮の270段の階段を昇ったらマスクをしてることもあり
呼吸ができずに途中休憩。しないといけないしすれば苦しい。
眼鏡も曇って何も見えない。
シルクのマスクって良さそう。
うちまるさん
こんにちは^^
絽紗スマートシルクインナーマスクは
眼鏡をしても曇りません。
蒸れも少ないし、ニオイもなく、
とても気持ちいいです♪