令和を記念して作られた、地の塩屋の令和元年記念グッズ『めぐり石けん令月』
椿オイルをベースとして、ゆずなど種類の天然保湿成分を配合。ゆずの香りとねっとりした泡が気持ちいい枠練り石けんを使ってみました。
しっとりした洗い上がりで、乾燥が気になる時にもおすすめです。
めぐり石けん令月の特徴
「令和のお肌にうるおいを」ということで、令和元年に新発売された令和元年記念石けんの『めぐり石けん令月』
黄色くて丸くて、満月のようですね。
きれいだわー。
『めぐり石けん令月』は、石けんベースも国産の椿オイル、さらに保湿成分もしっかり入った枠練り石けんで、ポイントは4つの保湿成分が入っていること。
- ゆずエキス
- ゆずオイル
- 椿オイル
- 山鹿温泉水
九州産の椿オイルを石けんベースとし、美肌の湯と言われる温泉水で練り上げ、保湿成分のゆずオイルとゆずエキスを配合して、じっくり熟成してあるのが特徴です。
枠練り石けんとは?
石鹸素地に機能性成分・香料・色素・保湿剤等などを加え、温度の高い流動性のある状態で、大きな枠の中に流し込み、約1日かけて冷やし固めたものを、切り取り、風通しのよいコンテナ等に並べ、約7~70日間かけゆっくり乾燥・熟成させた石けん。この間に水分が揮発し、石けんの結晶が大きくなり強固なものになっていきます。
枠練り石けんの一番の特徴は、一般的な、機械練り石鹸が原料の約98%を石鹸ベースで生成されていますが、枠練り石鹸に占める石鹸ベースの割合は40~70%で、石鹸ベース以外の成分を30~60%(水分含む)も配合することができるメリットがあります。
枠練り石けんは、製造に手間がかかるため、透明感があり高級なイメージがある透明石けんがよく見受けられます。
※JIS企画により、枠練りの化粧石けんの水分量は、28%以下と定められています。
要するに、機械で大量生産されたものではなく、手間暇かけて作られた石けんってこと。
石けんベースだけではなく、いろいろな成分を入れ込めるって言うのがメリットなんですね。
ま、その分、お値段が高くなったり、溶け崩れないため泡立ちが少し悪いってのがデメリットになるんだけど。
>>>めぐり石けん令月はこちら
めぐり石けん令月の全成分
合成界面活性剤不使用、防腐剤不使用、無着色、パラベン不使用、エタノール不使用、鉱物油不使用
お肌に不要なものは使っていません。
泡立ちは?めぐり石けん令月を使ってみた口コミ
半透明でとてもきれいな石けん。
溶けにくいふやけにくい枠練り石けんということで、泡立たないかもな?と思っていたのですが、泡立てネットを使うと、簡単にふわふわの泡ができました。
この泡は「泡立てが苦手なんじゃー!」という次男が泡立てたもの。
苦手な人でもこんなにきめ細かい泡ができます。
泡立ちがいいってことだねー。
ねっとりしたモチモチの泡。
ゆずの香りがして、とても気持ちいい。
毎日ゆず風呂に入ってる気がしますよ。
ただ泡がかなりねっとりしているせいか、保湿成分のせいか、泡切れはあまりよくありません。
サーっと流れてさっぱりすっきり!ではなく、
「あれ?ちゃんと流れたかな?」
「まだヌメッとしてるかな?」
って感じ。
ちゃんと流すとヌメヌメは消えますが、つっぱりません。
しっとりもっちりした洗い上がり。石けんはさっぱり洗えるもの、というイメージはくつがえります。
「流れんしー!」
「取れんしー!!」
次男はわめいていましたが、しっとりした洗い上がりなんだよ。
ちゃんと取れてるよ。笑
めぐり石けん令月はこんな人におすすめ
とてもしっとりと洗える石けんです。
石けんを使いたいけど、つっぱりが気になって・・・という方にも、乾燥肌の方にもおすすめ。
令和元年を記念した石けんですので、記念グッズにもいいですね。
(景品とか?プレゼントとか?)
めぐり石けん令月はAmazonや楽天市場で買えます
令和を記念して、令和元年に作られた地の塩屋の『めぐり石けん令月』
枠練り石けんなので、普通の石けんと比べて少々お高い気もしなくないけど、まぁ高いといっても、乾燥も防ぐ洗顔料と思えば妥当かな?
令和の記念として使ってみたのですが(イベント好きだから。笑)、使い心地にも香りにも満足しています。
>>>めぐり石けん令月
コメント
『めぐり石けん令月』
面白いネーミング。
男でもなんだろうと手に取って見たくなります。
うちまるさん
こんにちは^^
令和記念の令月。
ゆずの香りで、男性にも使いやすいですよ♪